【人生100年時代を生き抜くために】50代からのChange(変化)入門

50代、いよいよ人生の折り返しを過ぎましたね。
でも20年前だったら40代で完全に折り返しを過ぎてたはず、人生百年時代なんて言われる訳です(笑)

ここからゆっくりと下っていく人生か?
それともここからReスタートする人生を選ぶのか?

今ボクらは人生の分かれ目に立っています!

Reスタートする人生の鍵は、Change(変化)!です。

マーくん

まだまだ「ワクワク」「ドキドキ」しながら登り続ける人生を選んでいきましょう!

68歳定年制を生きることになるボクとあなたへ

もしかしたら皆さんは、
そろそろ年金や老後の心配を始めているかもしれません。

でもちょっと待ってください。

人生百年とは言わないですけど、
おそらく人生85年時代、68歳定年制が議論される時代です。

ボクらが生まれた頃、定年は55歳、男性の平均寿命は70歳にも届きませんでした。

そう考えると今の50歳というのは、
ボクらが子供の頃の40歳、いや30後半くらいかもしれません。

当時30後半の青年が、老後の心配を始めていたでしょうか?
ちょうど仕事人として最も脂の乗った時期だったかもしれません。

振り返ってボクらはどうでしょう?

68歳定年になっていると仮定すると(10年後にはなっているでしょう)
いま50歳として後18年、55歳だとすると後13年は働き続けることになります。

そう考えると
老後の心配をしながらゆっくりと下っている場合では無いと思いませんか?

当時の30後半の青年も同じだったはずです!
これは仕事だけに限る話ではありません、

これから10年、20年のプライベートを充実させるためにも
ここで意識をChange(変化)する必要があるのです。

まず始めるべきこと

人生85年時代と仮定した場合、
ここから約30年!

そう考えた時にまずやらねばならないこと

それは健康でいることです。

もっと具体的に言うとそれは、

  • 生活習慣病を予防すること
  • 自分の好奇心を邪魔しないカラダでいること

です。

生活習慣病を予防すること

これは何といっても食生活ですよねー

「いかに摂り過ぎないようにするか!?」

これが大きなテーマになります。

ボクはもう何年も、できるだけ夜は炭水化物を摂らないようにしています

仕事の都合上、晩御飯の時間が遅くなるための苦肉の策だったのですが、
カラダも慣れた今となっては、寝る時に胃がもたれずいい感じです。

ボクの親戚は、大幅なダイエットに成功したのですが、
それ以来、朝ごはんを摂らず1日2食の生活を続けています。

そもそも1日3食の生活が定着したのは19世紀頃なので、
人間にとって1日3食が正しいと言う確固たるデータなんて存在しません。

特にボクらの年代になると、
成長期の子供みたいに1日3食は必要ないのかもしれません…

この年代に合った食事の仕方に、ぜひあなたのカラダと相談しながら少しずつ変えていきましょうね!

自分の好奇心を邪魔しないカラダでいること

ここからReスタートを切るためのエンジンは、
「好奇心」や「ワクワク」を大事にすること
だと思っています。

そのためには、
いざ!っていう時にパッと行動できる肉体でいること
これが非常に大事です。

あなたは何か続けている運動があるでしょうか?

ボクはもう6年くらい、週末に水泳を続けていますが、
さらに50代になる手前から週2・3回のペースで自転車通勤を始めました。

そのおかげか、最近始めたサーフィンでも、
若い人と一緒に受けたレッスンで、ボクの方が先にテイクオフできるようになりました。

50代から始める自転車通勤入門 【実践4年目だから語れる!】50代から始める自転車通勤入門 50代から始めるサーフィン入門【サーフィンスクール体験編】 50代から始めるサーフィン入門【サーフィンスクール体験編】

特に持久力はこの年齢からでも、上げていくことができます。

これから10年、20年、変わり続ける時代に対応していくためには、
仕事やプライベートを問わず興味を持ったことにチャレンジできる肉体が必要なのです!

今からでも遅くありません!
いや今からだからこそ必要なのです!

何か定期的にできる、無理のない運動を始めてください。

少しずつで良いので、長年の疲れ(と脂肪)が溜まってきたあなたのカラダを変えていきましょう!

意識改革!それは自分から「変化」を起こすこと

カラダの準備ができたら、次はココロです。

少しづつで良いので、
小さな変化を起こしていきましょう!

この年代になってくると、
自分でも気づかないうちに、変化を嫌う事柄が増えてきます。

その最たるものが「仕事のやり方」ではないでしょうか?

もっと効率の良いやり方があるかもしれないのに、
つい慣れているやり方を選択してしまう…

思い当たる事はありませんか?

プライベートでは、それもいいでしょう…
でも仕事となると違ってきます。

成長していく後輩やこれから入ってくる新人に対して、

あなたが成長のブレーキに!?

なんて事だって起こりかねません。

そんな事態を防ぎたいと思うのであれば、
まず50代を迎えたこの時期から、

「自分から積極的に変化を受け入れましょう」

誰かに「やれ」と言われた変化や、嫌々受け入れた変化より、
自分から積極的に受け入れた変化であれば、
その後のモチベーションが違ってきます。

そのためには
新しいことに対する「好奇心」「ワクワク」「ドキドキ」
これらをもう一度呼び起こすことです。

「若い世代のやり方をそれとなく観察してみましょう」

もしも「おやっ!」と思う自分と違うやり方をしていたら、
「好奇心」を持って聞いてみましょう!

そして難しく考えず「まずやってみる事」です。

MEMO
自分から起こした変化であれ、若い世代から取り入れたアイデアであれ、まずやってみる!

その上で取り入れるか?元のやり方に戻すか考えれば良いのです。

それがこれからの10年、15年、
変化の大きな時代でも、下り坂にならない人生を歩むヒントになるはずです!

まとめ

最近読んだ「50歳からのゼロ・リセット 本田直之著」という本にインスパイアされ今回の記事を書きました。

その本で著者は仕事以外で
「年齢などにとらわれず、向上心のある人たちが集まるコミュニティー」
に属することを勧めています。

若い世代の新しいアイデアに刺激をもらい、ボクらの世代の経験を伝える。
でも関係は上下ではなく横にフラット、お互いを認め合い、励まし合う関係!

そんなコミュニティーに身を置いていれば、
まだまだ10年、20年だって前に進み続ける人生を送っていけることでしょう。

そしてその全ての原動力は失わない「好奇心」だと語っています。

いつまでも「ワクワク」「ドキドキ」を忘れないこと…

50代からReスタートする方法は、案外シンプルなのかもしれませんね (^-^)

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