【あなたはノンシリコン派?】50代からのシャンプー入門

50代からのシャンプー入門

あーちゃん

髪のお悩みを持っている男性も女性も必見!シャンプーのお話です!
いま流行りのノンシリコンシャンプーだけど、
そもそもシリコンシャンプーとノンシリコンシャンプーの特徴の違い、
分かってましたか?

マーくんはそろそろ…頭皮に優しいシャンプーがいいなあー (*^^*)

マーくん

シリコンシャンプーって何?

シリコンとは髪をツヤツヤにしてくれて、その上補修までしてくれる成分のことです。

身体に特に害はなくてシリコンがたくさん入っているシャンプーほど、髪の毛がサラサラになり、ダメージも改善します。

シリコン自体の特徴として熱や光に強いので、ドライヤーや夏の日差しから髪を守ってくれる効果があります。

メリット
  • 髪の毛がサラサラになる
  • ドライヤーや夏の日差しから髪を守ってくれる
  • 髪のダメージを補修し改善
デメリット
  • しっかり流さないと、シリコンが毛穴に詰まりやすい
  • コーティングされるので、パーマやカラーリングがかかりにくい

あーちゃん

あーちゃんの担当美容師さんによると有名どころでは、椿・アジエンスあたりがシリコンのたくさん入っている商品だそうです。
どちらも使うと髪の毛がサラサラになりますよね♡
MEMO
女性は特に、シャンプー後コンディショナーを使いますよね?
シリコンは、シャンプーよりもコンディショナーに多く含まれています。
なのでシャンプーとコンディショナーのトータルで、髪と頭皮をどうするか考えるのが良いと思いますよ

ノンシリコンシャンプーって何?

それに対して最近よく広告を目にするノンシリコンシャンプーは、
そのサラサラ成分のシリコンを使っていないシャンプーのことです。

特徴はサラサラ成分のシリコンを使っていないのでふわっとした仕上がりになります。
そして頭皮の脂をよく落としてくれる製品が多いのも特徴です。

メリット
  • 成分が毛穴に詰まらない(頭皮にやさしい)
  • コンディショナーが浸透しやすい
  • パーマやカラーリングがかかりやすい(持ちが良い)
  • 髪にボリュームが出る(ふわっとしやすい)
デメリット
  • キシキシしやすい
  • ドライヤーの熱や夏の日差しで髪が痛みやすい
  • 泡立ちがよくない
頭皮に嬉しい!
男性向けだとスカルプDなんかが有名だねー

マーくん

あーちゃん

カラーリングが長持ちするのがイイネ!
なんでこんなに流行ったの!?

それは、サンテック産業という主にプロ向けのヘアケア製品を製造・販売しているメーカーのコンセプト・イメージ戦略が当たったからなんです。

大手メーカーはシリコン入りシャンプー・ノンシリコンシャンプー両方を販売していたので、「どちらがいいです」とは言えなかったんですね(笑)
ところがこのメーカーは元々「肌に優しい製品づくり」というコンセプトで製品を作っていたため「ノンシリコンシャンプー」だけをプッシュする戦略がとれたという訳です。

あーちゃん

このところの自然志向・健康志向が重なり、シリコン=化学製品なのかな?身体に悪いのかな?というイメージになって、ノンシリコンシャンプーが、大ヒットしたのね!

シリコンシャンプーとノンシリコンシャンプーの特徴

結局どっちがオススメなの!?

これはお悩みの種類によってどちらとも言えないんです。

主な特徴をまとめました。

シリコンシャンプーが向いている方
  • サラサラヘアが好きな方
  • 髪のツヤが無くなってきた方
  • パーマや日差しで髪が痛んでる方
ノンシリコンシャンプーが向いている方
  • 抜け毛が増えてきた方
  • パーマやカラーを長持ちさせたい方
  • ボリュームが減ってきた方

あーちゃん

髪のお悩みって人それぞれですものね♡
パーマやカラーリングの前にはノンシリコン、パーマやカラーリングの後にはシリコン入りって使い分けてもイイよね!

まとめ

皆さんは、どちらのシャンプーに魅力を感じましたか?

お互いのメリット・デメリットが分かると、
シチュエーションに応じて使い分ける選択肢も持てるようになります。

あーちゃん

CMや広告のイメージだけに頼らないで、
自分のお悩みにあったシャンプーを選んだ方が幸せになれますよ♡

シャンプーはノンシリコンで、コンディショナーにはシリコンたっぷりって選択肢もあるわね!
頭皮ケアするならノンシリコンの方が頭皮にやさしいかな?
でもシリコン、ノンシリコンの前にシャンプーをよく濯(ゆす)ぐことが大事!
育毛剤が頭皮に浸透しないからね!

マーくん