5月27日に幕張店がオープンし、いよいよ関東でも身近になってきたフランス最大のスポーツブランドメーカー「デカトロン(Decathlon)」
マーくん
機能性ウェア大好きで、「ワークマン」「デカトロン」ともに愛用しているボクが、この2つのブランドの「特徴」と「違い」を項目別に分かりやすく解説していきます。
さっそく8項目に分けて、ボクが勝手に勝敗を判定 (*´∀`*)
マーくん
- デザイン:△
- 機能性:◯
- 価格:◎
- サイズ感:◎
- 在庫:×
- 実店舗の数:◎
- ネットストアの利便性:◯
- デザイン:◯
- 機能性:◎
- 価格:◯
- サイズ感:△
- 在庫:×
- 実店舗の数:×
- ネットストアの利便性:◎
なぜこの判定になったか?ジックリ解説していきます。
参考 ワークマン オンラインストアワークマン オンラインストア 参考 デカトロン オンラインストアデカトロン オンラインストアこの記事の目次
「デカトロン(Decathlon)」の基礎知識
マーくん
【デカトロンのスローガン】
We make sports accessible for the many
~ より多くの人々にもっとスポーツを ~デカトロン公式サイトより引用
1976年フランス北部リール近郊で誕生 (^-^)
いまではフランス最大のスポーツブランドメーカーに成長しました。
高品質と低価格をモットーに、Quechua(ケシュア)・B’Twin (ビトウィン)・Kipsta(キプスタ)・Tribord(トリボード)などのオリジナルブランドを展開
そのコストパフォーマンスの高さが人気になり、ヨーロッパだけでなくブラジルやアジアにも進出しています。
日本でも2019年3月、大阪西宮に1号店、2020年5月に千葉幕張に2号店をOPENしたばかりです!
【デザイン】 ワークマン VS デカトロン
- デザイン:△
- デザイン:◯
マーくん
デカトロンのデザインが、飛び抜けて素晴らしい!って訳では無いですけど、、
基本オーソドックスな形、配色が多いので着まわしやすいのが魅力
それとワークマンと比較した時に感じるのが配色のうまさ
これはフランスのメーカーならではなのかも
細かいところだと、「ジッパーの色」
ワークマンだとウェアの色が何色でも、ジッパーは黒だったりするけど、
デカトロンはウェアの色に合わせてジッパーの色が変えてあったりします。
つまり基本のデザイン基準が高い!感じがします。
【機能性】 ワークマン VS デカトロン
- 機能性:◯
- 機能性:◎
マーくん
(価格まで考慮すると引き分けがホンネかな?)
正直普通のアパレルメーカと比べると、機能性・コスパともにどちらも高いです。
特にワークマンに関しては価格を考えると驚きの性能もってたりします!
ただ特定のスポーツに必要な機能性は、
やっぱりスポーツ専業メーカーのデカトロンに分がある感じ
(ただそういう商品はワークマンよりチョット高くなるけど、、)
例えばワークマンの人気の商品、イージスという機能性ウェアシリーズ
雨風を凌げて蒸れにくい!そして低価格!とバイク乗りに評判のシリーズです。
じゃあこのイージスを着て登山に行くか?
マーくん
やっぱり耐水圧とか透湿性とが性能的にチョット足りない、、
シビアな環境やパフォーマンスが必要な運動には、デカトロン
普段使いや、レクリエーションくらいの運動なら低価格のワークマン
使い分けがいいかも!?
【価格】 ワークマン VS デカトロン
- 価格:◎
- 価格:◯
マーくん
例えばジムやランニングでさらっと着られる吸汗速乾の無地T
デカトロンだと740円(税抜き)
DOMYOS (ドミオス) ジム・フィットネス 100 Tシャツ
マーくん
でもワークマンだとなんと499円!それも税込!
こんな感じで全体的にワークマンの方が低価格商品のラインナップが多い印象
特にカジュアルウェアとしてさらっと着るには、この価格設定はホントに嬉しいです。
ただしデカトロンはスポーツ用ウェアとしては間違いなく低価格でコスパ抜群!
デカトロンにしか無い商品も多数あるのが現状なので、
この2つを上手く使い分けるのが幸せな気がします。
【サイズ感】 ワークマン VS デカトロン
- サイズ感:◎
- サイズ感:△
マーくん
ワークマンはサイズ感の優等生
サイズ感に関しては、ワークマンは優等生
機能性ウェアLOVEなボクは、色々な作業着メーカーの服を持っているのですが、、
案外作業着メーカーって同じMサイズでもバラツキが大きい、、
でもワークマンのサイズ表記は、ユニクロと同じ感覚で選べます!
マーくん
フランス発のデカトロンはサイズに癖あり
それに対してフランス発のデカトロン
よくヨーロッパ製品にあるように、
日本サイズよりワンサイズ大きい!なんてことはありません
デカトロン 公式サイトにもあるように、普段のサイズと同じサイズを選ぶのが基本にはなります。
ただしサイズ感にチョットクセがあります。
- 身幅の割に、腕と着丈がやや長め
- 身幅は気持ち細め(タイト!ってほどでは全然無いけど)
デカトロン 公式サイトでウェアを選ぶ際、公式の「サイズの選び方」を参考にするのですが、これがまた曲者(クセもの)
この「サイズの選び方」によると、ボクの身長170cmでは基本Sサイズが目安になるのですが、、
いざ届いて試着してみると
マーくん
みたいなものもあったりして、、今ひとつ信用できません、、、
参考のために書いておくと、
身長170cmのボクは普段、ユニクロでMサイズが基本
物によってはSサイズを選ぶこともある体型です。
マーくん
タイト目に着たいウェアはSサイズ、普通からゆったり目に着たい場合やタイトそうなウェアは迷わずMサイズ!
特にコンプレッション系のタイト目なウェアはサイズ選びを慎重に!
【在庫】 ワークマン VS デカトロン
- 在庫:×
- 在庫:×
マーくん
いいな!と思って確認すると、自分のサイズが無い!!!
どちらもとにかく在庫切れが多いです!
恐らく作りすぎない!っていうのがコスパの秘密なんでしょうね、、
ただこマメにチェックしていると入荷はしているようなので、
(実際ボクも品切れになっていたTシャツをGETしてます)
マメにサイトをチェックすることをオススメします。
【実店舗の数】 ワークマン VS デカトロン
- 実店舗の数:◎
- 実店舗の数:×
マーくん
- ワークマンは全国で876店舗!
- デカトロンは関西と関東に1店舗づつ、計2店舗!
ワークマンではこの店舗数を生かして、
オンラインストアで買っても店舗受け取りなら送料無料!
マーくん
【オンラインストアの利便性】 ワークマン VS デカトロン
- オンラインストアの利便性:◯
- オンラインストアの利便性:◎
マーくん
決め手は配送の速さと、返品ルールでした!
ワークマン
以前は操作性含めて古臭かったワークマンのネットストアですが、
今年リニューアルされて一気に今風の使い勝手に進化しました。
しっかりスマホにも対応しています。
【送料】
先ほども書きましたが、
オンラインストアで買っても店舗受け取りなら送料無料!
これが最大の売りですね
【返品ルール】
7日以内であれば返品可
- 店舗で受け取った場合は店舗へ
- 宅配で受け取った場合は、記載の住所へ
(ただし送料はお客様負担!)
【届くまでの日数】
最近の通販としてはチョット遅い
マーくん
デカトロン
こちらはそもそもオンラインストアでの販売がメインなだけあって、WEBサイトは良くできています。
【送料】
3,980円(税込)以上で送料無料になります。
マーくん
【返品ルール】
これは画期的!
なんと365日間返品保証!があります。それも返品送料無料!
マーくん
タグを切らずに室内試着だけなら、気楽に返品できます。
【届くまでの日数】
早い!
13時までのご注文は当日出荷、それ以降でも翌日出荷されます。
マーくん
【まとめ】 ワークマン VS デカトロン
大人気のワークマンと、そのワークマンがライバル視しているというデカトロン
どちらも愛用しているボクならではの視点で、勝手に項目ごとの勝敗をつけて書いてみました。
結果はどちらも3勝3敗で引き分け でしたが、
お互いコスパが抜群な事以外は違う特徴を持っているブランドなので、
用途に応じて使い分けていくと良いです (*´∀`*)
最後にチョット番外編で
マーくん
ランニング ソックス INVISIBLE COMFORT 2足組 ¥490
まずはランニング ソックス INVISIBLE COMFORT 2足組をオススメ!
なんと1足 ¥245にも関わらず、雑誌MONOQLOのベストバイに選ばれたという逸品
KALENJI (カレンジ) ランニング ボクサーパンツ メンズ ¥490
続いてKALENJI (カレンジ) ランニング ボクサーパンツ メンズをオススメ!
このお値段でユニクロのエアリズムパンツ ¥990 と遜色ない商品!
(サイズ感はタイト目!緩めが好きならワンサイズアップを!)
どちらも何着あっても困らないものなので、価格調整には絶対オススメです。
マーくん
マーくん( @gojusta)でした。
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