【ワークマン】2020春夏!「肌がさらさら ZERO DRY(ゼロドライ) -5℃」シリーズをレビュー

【ワークマン】2020春夏!「肌がさらさら ZERO DRY(ゼロドライ) -5℃」シリーズをレビュー

マーくん

こんにちわ!最近すっかり機能性ウェアにハマってるマーくん( @gojusta)です。

今回はみんなに大人気!
ワークマンのラインナップの中からボクが購入した、肌がさらさら ZERO DRY(ゼロドライ) -5℃シリーズの「長袖ハーフジップ」をじっくりレビューしていきます。

ボクも先日ブログに書かせていただいた、ここ数年で登山者などに愛用され始めた高性能メッシュインナー
【おすすめは!?】ドライインナーの新常識!メッシュインナーを比較!べたつき・汗冷えにサヨナラしよう! 【おすすめは!?】ドライインナーの新常識!メッシュインナーを比較!べたつき・汗冷えにサヨナラ!

この商品、その最先端の考え方を取り入れながらも低価格・高コスパ!という…
いかにもワークマンらしい意欲作 (*^^*)

ただし!「肌がさらさら」と言い切るには?な点も…

「肌がさらさら ZERO DRY(ゼロドライ) -5℃」シリーズとは?

肌がさらさら ZERO DRY(ゼロドライ) -5℃ 長袖ハーフジップ肌がさらさら ZERO DRY(ゼロドライ) -5℃ 正面から撮影

「肌がさらさら ZERO DRY(ゼロドライ) -5℃」シリーズの特徴
  • 汗を肌から遠ざけ、いつも肌がさらさら!
  • UVカット(紫外線99.5%以上カット) & 遮熱
  • 半袖・長袖・ハーフジップとラインナップが豊富

マーくん

特徴を見て分かる通り、非常に春夏向けの製品です。

インナー(肌着)としてシャツの下に着るのではなく、これ一枚でTシャツのように着るウェアです。

特徴1:汗を肌から遠ざけ、いつも肌がさらさら!

最大の特徴は汗をかいてもベタベタしないトコロ

秘密は登山者などが着る最新インナー「ドライレイヤー」の考え方を取り入れた2層構造になっている生地にあります。

こんな機能性を取り入れながら価格は驚きの980円!それも(税込)ヽ(`Д´)ノ

さらさらDRYには理由がある!!
ワークマン公式サイトより引用

UVカット(紫外線99.5%以上カット) & 遮熱

春夏向けのウェアには嬉しい機能紫外線99.5%以上カット
さらに2020年モデルからは服の中の温度上昇を抑える遮熱機能も追加されています。

UVカット&遮熱効果
ワークマン公式サイトより引用

半袖・長袖・ハーフジップとラインナップが豊富

特徴の3つ目はラインナップの豊富さ

半袖Tシャツ・長袖Tシャツ・長袖ハーフジップ の計3タイプ

DRYをうたった春夏ものにも関わらず、長袖があるのが嬉しい!
特にアクティビティ中の温度管理に重宝するハーフジップのラインナップがイイね!

マーくん

自転車通勤をしてると5月あたりからは日焼けが気になり始めます、、
ボクも長年の日焼けで腕なんかガサガサ、、
UV対策に面倒な日焼け止めより長袖が重宝するんです!


肌がさらさら ZERO DRY(ゼロドライ) -5℃ 半袖Tシャツ


肌がさらさら ZERO DRY(ゼロドライ) -5℃ 長袖Tシャツ


肌がさらさら ZERO DRY(ゼロドライ) -5℃ 長袖ハーフジップ


着用感は? 長袖ハーフジップをレビュー

ラインナップの中から個人的に「長袖ハーフジップ」を購入

マーくん

「長袖ハーフジップ」だけお値段1,500円とチョットだけお高い (^_^;)
競合製品と比べるととそれでも十分安いけどね…(*^^*)

マーくん

身長170cm、体重62kgのボクがMサイズを着るとこんな感じ

ダボっとはしてないけど適度にゆとりがある感じ
前から見ると、サイドの切り替えデザインはそんなに目立ちません (^-^)

ただこういうサイドの切り替えデザインと目立つジップの色
同系色にするなりもうひと工夫できないかなと…ガンバレ!WORKMAN (*^_^*)

「肌がさらさら ZERO DRY(ゼロドライ) -5℃」長袖ハーフジップ正面

サイドに切り替えがあり、立体裁断なので腕があげやすい!

「肌がさらさら ZERO DRY(ゼロドライ) -5℃」長袖ハーフジップ 横

後ろがちょっと長いのはイイ!
自転車や登山などの前傾になるアクティビティーの時に背中が出にくいので

「肌がさらさら ZERO DRY(ゼロドライ) -5℃」シリーズ 後ろが少し長い

着心地

「肌がさらさら ZERO DRY(ゼロドライ) -5℃」シリーズの裏地

裏地は凹凸がある生地、サラッとしてて着心地はイイ感じです。(*゚∀゚*)

ホントにベタつかない?自転車通勤で分かった良い点・惜しい点

マーくん

この長袖ハーフジップを買った目的は、自転車通勤での使用
さっそく何度か試してみました!

気温20度越えの晴天の日、自転車通勤でさっそく着用

良かった点

当然走っていると汗をかいてきますが
「汗で服が体にまとわりつく感じがない!」

マーくん

これは大きな美点!乾くまで体に張り付くエアリズムより素直にイイなと思いました (´∀`)

これは最新インナー「ドライレイヤー」の考え方を取り入れた2層構造になっている生地が効いてるんだと思います。

汗で体に張り付くと、良くも悪くも体を冷やす原因になるので

それとフロントジップはやっぱり便利

常に風を受けられる自転車乗りには、開け閉めできると体温調整が容易になります。

惜しかった点

じゃあ商品名通り「肌がさらさら」になるか?というと…
それは厳しいかな?

マーくん

通勤中、カラダを触ってみると汗がじっとり…

試してみた感想としてこのウェアは、

マーくん

「肌がさらさら」になるウェアではなく、「肌がさらさら」だと感じさせるウェア

例えばこれを着て山にハイキングに行ったとして、

暖かい昼間は、汗をかいても乾きやすしベタつかず快適!

でも気温が下がったり風が強くなると、カラダ表面に残った汗で冷えちゃうかも

マーくん

これ一枚で汗対策しようと思うと役不足かな、、

ただボクが思うにこの製品、そもそもインナーでは無くて
登山などでいうレイヤリングの考え方でいくと、これ一枚で着るものじゃ無くベースレイヤーやドライレイヤー(インナー)の上に着るシャツがわりの製品

マーくん

チョット専門的に言うと、ドライレイヤー・ベースレイヤーでは無くミドルレイヤーの製品

なのでインナーで汗対策をすれば、値段の割に十分以上に実用になる製品だなというのが正直な実感です (*^_^*)

「肌がさらさら ZERO DRY(ゼロドライ) -5℃」シリーズ・ボクならこう着る!

メッシュ素材の機能性インナーを下にに着ると「肌がさらさら ZERO DRY(ゼロドライ) -5℃」シリーズ弱点を補える

春夏にカジュアルウェアとして着るなら、そのまま一枚で着ればOK

でもそれなりに汗をかくアクティビティで着るなら、汗対策の考えられたメッシュ素材の機能性インナードライレイヤー」を下に着るのがオススメ (*^_^*)

【おすすめは!?】ドライインナーの新常識!メッシュインナーを比較!べたつき・汗冷えにサヨナラしよう! 【おすすめは!?】ドライインナーの新常識!メッシュインナーを比較!べたつき・汗冷えにサヨナラ!

試しにおたふく手袋BT デュアル3Dファーストレイヤーをインナーとして重ね着して、自転車通勤で試してみたトコロ…

お互いの長所をよりバージョンアップする組み合わせになって、お値段以上の機能性を発揮(´▽`*)

この組み合わせ、いろんなアクティビティで使えると思いますよ (*^^*)

「肌がさらさら ZERO DRY(ゼロドライ) -5℃」シリーズ:まとめ

肌がさらさら ZERO DRY(ゼロドライ) -5℃ 長袖ハーフジップ

肌がさらさら ZERO DRY(ゼロドライ) -5℃シリーズのレビュー、いかがでしたか?

さすがに商品名はチョット言い過ぎな気がしますが… ヽ(`Д´)ノ

とはいえこの肌がさらさら ZERO DRY(ゼロドライ) -5℃シリーズ価格と機能性のバランスは優れているし、長袖、さらにハーフジップまであるのは良いトコロ

ランニング、ハイキング、自転車、ゴルフなどなど
インナーと組み合わせてアクティビティに使うなら、スポーツウェアっぽいデザイン含めて十分以上にオススメできます (*^^*)

マーくん

機能性ウェアオタクのボクからすると、そもそもワークマンの商品は価格が安い分、機能性だけ見ると物足りなさがあるのは分かっている事

なのでその物足りない部分をチョット補う工夫をすることによって、ワークマンのコストパフォーマンスがより生きることになると思ってます。

マーくん

相変わらずワークマンは在庫が不安定なので、こまめにワークマン ONLINE STOREを覗くことをオススメします!

マーくん( @gojusta)でした。

【徹底比較】ワークマン VS デカトロン 勝つのはドッチ? どちらも愛用してるボクならではの視点で判定! 【徹底比較】ワークマン VS デカトロン 勝つのはドッチ? どちらも愛用してるボクならではの視点で判定!