【最近、音楽聞いてますか?】50代からの定額制音楽サービス入門

定額制音楽サービス入門

マーくん

こんにちは!ゴジュスタの中の人、ライターのマーくんです。
あなたは昨年、CDを何枚買い(借り)ましたか?

うーん、、マーくんは3枚くらいでしょうか?

音楽を積極的に聞かなくなった50代に贈る!
定額制音楽サービスとの付き合い方入門です!

正直、日本の定額制音楽サービスはまだ過渡期かな?というのが正直な感想です。
特に邦楽に関しては「エッ!このミュージシャンの曲入ってないの!?」なんてこともしばしば

じゃあ、マーくんは「定額制音楽サービス利用してないのかって?」

ボクは楽しんでいますよ!いつでも音楽(定額制音楽サービス)のある生活を!
(実質タダ(みたいなもの)ですから)

マーくん

【まず確認!】Amazonプライムには加入してますか?

加入しているというあなた!オメデトウございます!

あなたは実質タダで定額制音楽サービスを楽しむことができます!

Amazonプライム会員なら無料で利用できるサービスの一つ、「Prime music」はご存知ですか?「Prime music」は100万曲以上の楽曲が聴き放題の定額制音楽サービスですよ!

MEMO
いまさらかもしれませんが、
Amazonプライム会員とは月額500円(年会費なら月額約408円)、
代表的なサービスではショッピングの送料無料、ドラマ・映画が見放題のPrime Videoなどなど…
Amazonでそこそこお買い物をする方なら絶対得するサービスです。

Prime musicには若かりし頃の洋楽がいっぱい!

  • 音楽は何かしながらBGMのように聴くことがほとんど
  • 最近の曲は「イイな!」と思った1曲だけダウンロードで購入
  • たまに昔の曲を聴きたくなる
  • 最近の洋楽はさっぱりわからない

この年代の方なら共感してもらえるのではないでしょうか?

Prime music はこんな方にピッタリなんです!

音楽配信サービスのシェアランキング
ICT総研が実施したWebアンケート調査(2018年4月)でも、Prime musicがNo.1シェアだったんですよ!
https://ictr.co.jp/report/20180413.html

Prime musicは、他の月々1000円程度かかる定額制音楽サービスと比較すると楽曲数は少ないです。
たいてい4000万曲程度あるのに対して100万曲程度ですからね (-_-;)

でもね…不思議なくらい(おそらく年代の問題(^o^)v)あるんですよ!聴きたい曲が!

ボクは夏が近づくと聴きたくなる曲があってそれが…


amazon.co.jpより引用

ボブ・マーリー/ノー・ウーマン・ノークライ
Prime musicで聞けます!

羽生結弦くんの演技を見て聴きたくなった…


amazon.co.jpより引用

プリンス/Let’s Go Crazy
Prime musicで聞けます!プリンスは充実してますよ!

映画を見て以来、アタマの中でよく鳴り響く…


amazon.co.jpより引用

クイーン/ウィ・ウィル・ロック・ユー
Prime musicで聞けます!

昔からのファンなので最近CMで使われて嬉しい…


amazon.co.jpより引用

オアシス/Whatever
Prime musicで聞けます!

などなど(^-^)

ねっ!案外充実してるでしょ!

マーくん

定額制サービスの上手な使い方としては、
アーティスト名で検索して、表示された曲を全曲シャッフル再生かな?
懐かしかったり!知らない曲があったりで楽しいですよ(^_^)v

Prime musicのデメリット

Prime musicのデメリットは以下があげられると思います。

  • 洋楽・邦楽ともに新しい曲が少ない
  • 邦楽のラインナップが少ない

おそらくもっと若い方は、
「ラインナップが古い!」と不満に思うのかもしれません、、

でも50代やアラフィフには「結構あの頃の曲が揃ってるな〜」という気がするのは私たちだけでしょうか(笑)

それに例えば昨年最大のヒットを記録した曲

米津玄師のLemon

これどこの定額制音楽サービスでも、配信されてないんです!

定額制音楽サービスの現状
全ての曲をカバーする定額制音楽サービスはまだない!ということ

だからドラマの主題歌などで「イイな!」と思った最新の曲は、まだまだダウンロードで購入がオススメ!

Prime musicとうまく組み合わせてMUSIC LIFEを楽しみましょうね!

プラスアルファのサービスを望むなら

Prime musicをしばらく使ってみて、
もし「物足りないかな?」って感じ始めたら以下のサービスを検討してみましょう!

安さが魅力!Amazon Music Unlimited

最初のステップアップは「Amazon Music Unlimited」がオススメ!

Amazon Music Unlimitedの強み
  1. Prime Musicと使い勝手が同じ!
  2. Prime会員なら月額780円で利用できる!

楽曲数も6500万曲以上と定額制音楽サービスの中ではTOPクラスですし、
何と言っても安いのがポイントです!

ランニングコストは毎月かかるものなので、月々200円の違いでも年間だと2400円!
馬鹿にならなくなってきます…

邦楽が充実!RecMusic(Powerd by レコチョク)

J-POP好きならホントオススメ!

月額980円(税込)は他の定額制サービスと大差ないです。

曲数自体は600万曲と少ないですが、大部分が邦楽のラインナップ、
J-POPに関しては手厚いです!

例えば毎週見てるドラマの主題歌を歌ってるミュージシャンの曲、
他にはどんな曲あるんだろう?って聞きたくなることあるじゃないですか?

RecMusicは特集みたいな感じで取り上げてくれたりして、
Amazon Music Unlimitedより、旬なアーティストに強い印象です!

RecMusicの強み
  1. J-POPに関しては手厚いです!
  2. 旬なアーティストに強い!
  3. 期間限定で定額サービスでは聞けないアーティストの曲が聞ける時がある!

実は邦楽がもっとも充実!dヒッツ(Powerd by レコチョク)

邦楽がもっとも充実!安い!でも評価は分かれます!

NTT docomoとレコチョクが組んで運営しているサービスで、もちろんdocomoユーザー以外でも利用できます!

ここは邦楽がもっとも充実!してるのは確か!
他では聞けないサザンオールスターズや安室奈美恵が聞けます1
それに何と言っても安い!!!

評価は分かれ目は、その使い勝手なのです!

dヒッツを一言で言うと、チャンネルの多い有線放送みたいなものです。

特定の曲やアルバムを聞くのではなく、
「プレイリスト」と言うアーティストやジャンルごとの選曲集を聞くスタイル

SKIPやランダム再生はできるので、まんまラジオや有線放送とは違いますが
他の定額サービスとは違い楽しみ方が限定されるので、この視聴スタイルが合うかどうかが評価の分かれ目になります。

月額540円(税込)のプランであれば、月に10曲までお気に入りの曲を保存できるので、曲単位で再生することもできます!(通常の再生は「プレイリスト」単位でしかできません。)

dヒッツの強み
  1. 邦楽がもっとも充実!サザンや安室ちゃんが聞ける!
  2. 何と言っても月額540円(税込)の安さ!
マーくんはお試しでdヒッツを契約しました!Prime Musicの足りない部分を補えないかと思っています(^_-)-☆

マーくん

dヒッツに関しては下記のサイトが詳しく解説されています(^_^)/

参考 【辛口評価】音楽聴き放題「dヒッツ」は本当に使えない?長所短所を徹底調査ゆるがしこい節約メディア「ゆるぢえさん」

まとめ

50代やアラフィフ世代を対象にした「定額制音楽サービス」入門いかがでしたか?

海外に比べると日本は出遅れていた感がありますが、まずは音楽好きの若者が飛びつき、さらにスマートスピーカー(「OK!google!」とか「アレクサ!」とか話しかけるアレですね!)の普及などに伴って、徐々にですが広まり始めています。

50代やアラフィフ世代は、音楽に出費する金額が少ないですよね?

音楽業界やIT業界は「定額制音楽サービス」と言う切り口を使って、
こういった普段お金を使わない層向けの魅力的なプランを提供してくれないかなあ…なんて思っています!

マーくん

AIを駆使してこの年代が好みそうな曲に絞って、お得感のある価格設定にして(^_-)-☆

今後ますます普及することは間違いないので、
この世代に合った付き合い方を、みなさんに紹介していきたいと思います(^o^)/