マーくん
自転車通勤歴は4年になります!
ゆるーく楽しんで続けてます(^ ^)
この記事は、これから自転車通勤を始めようと思ってる
超〜初心者向けに記事を書きました。
気になる通勤にかかる時間の目安を、
距離ごとに書いておきましたのでよかったら参考にどうぞ (^_-)
自転車通勤は毎日なんて無理しないで大丈夫!
楽しみながらを始めましょう (^o^)/
なぜ自転車通勤を勧めるのか?
それはズバリ!
もっとも時間を有効活用できる健康法だからです。
この年齢になってくると健康診断やメタボ検診で引っかかり、少なからず週2日以上の運動を勧められる方も多いと思います。
そこで心を入れ替え、朝早起きして走る?週末にジムに通う?
それもいいでしょう…
でもそれだとわざわざ自由な時間を削って運動しなくちゃならず、
時間的・精神的負担が大きくないですか?
それなら満員電車に揺られている通勤時間を使って、
週2日からの自転車通勤を始めてみませんか?
続けられる自転車通勤とは?
ゴジュスタ中の人、ライターのマーくんは自転車通勤歴3年、
往復35㎞の距離をだいたい週2〜3ペースで乗っています。
健康診断の結果ですが、始める前と後では(視力など除けば)ほぼ全部に近く改善してます。
そんなボクが続けるために心がけていることは3つ
- 雨の予報の日は乗らない
- 週に3日まで
- なるべく月曜日は乗る
雨の予報の日は乗らない
これはズバリ!雨の中走るのは気持ち良くない!からです。
続けるには大事です(笑)
それにやはり事故の危険も増えます、視界も悪くブレーキで滑りやすくなります。
またチェーンも汚れるため、メンテの頻度も増える傾向に、、(T_T)
週に3日まで
雨で乗らない日や体に疲れを残さないことを考慮すると、このくらいが限度かな?と感じているからです。
ちなみにボクは週3でシッカリ結果が出ています! (^-^)
なるべく月曜日は乗る
週初めに乗ると「後2日乗ればいいや〜」と気分が楽になるから(笑)
それに週初めに元気に自転車通勤できると、なんだか良い一週間になる気がしませんか?
通勤時間と距離の目安
国土交通省の調査では、
自転車の1時間あたりの巡航速度はおよそ15Kmとなっています。
通勤に使うであろうスポーツタイプの自転車であれば
もう少し巡航速度が上がりそうな気もしますが…
都心と郊外では信号の数も違ってきますし、最初はこの数字を目安にしてみましょう。
- 5Km 20分
- 10Km 40分
- 15Km 60分
- 20Km 80分
でも経験上、すぐにこんなにかからなくなると思いますよ
マーくん
およそ17Kmを55分というところです。
適した自転車の種類
正直5Km以内であれば、あえてママチャリで!とい言いたいところです。
スポーツタイプのチャリでは楽すぎて運動にならないのではと…
5Kmから10Kmくらいの距離であれば、
入門用のクロスバイクで十分、というよりオススメです!
金額的には5〜7万程度、中古であればその半値くらいから手に入るのでは?ママチャリと比べると十分に違いを感じられると思いますよ!
10Km以上になって初めて、
ロードバイクや本格的なクロスバイク、スポーツタイプの電動自転車を考慮すれば良いかと。
ただ個人的には、初心者が最初からロードバイクや本格的なクロスバイクで通勤するのはオススメしません。
一番の違いはタイヤです。
- ママチャリ: 幅35mm
- 入門用クロスバイク : 幅32mm〜28mm
- ロードバイク : 幅23mm〜25mm
(以前は23mmでしたが最近は25mmが主流に!)
幅が細くて空気圧も高いタイヤは、加速も良く爽快感を得られる反面、
舗装が悪いとハンドルからのショックも大きく、空気圧の管理がシビア。
空気圧の管理を怠っているとパンクのリスクが高まります。
経験上空気を入れる間隔は、
クロスバイクで2週に1回は必須、
ロードバイクの時は週に1回は必ず入れてました。
マーくん
ちなみにスポーツタイプの電動自転車についてはタイヤを細くしなくてもスピードが稼げるので、YAMAHAのYPJというシリーズでは最もスポーティーなタイプでも幅25mm。概ね幅35mmのタイヤが標準です。
乗り心地も加速も!なんて欲張りな方はちょっと値は張りますが…
最初からスポーツタイプの電動自転車(e-BIKE)を選ぶ手もあります (^-^)
最大の敵は汗!
自転車通勤で最大の敵は「汗」だと思います!
真夏に限らず、ほぼ一年中汗はかくものと考えて、
通勤の際の服装を考えることが重要です。
さてボクの経験上、服装で重要な点は3つ
- インナーは綿より吸湿速乾素材
- ズボンは伸縮性のある膝抜けしにくい素材
- アウター、ミドルレイヤーともに、前がファスナーで開け閉めできる
吸湿速乾素材であれば、走りながら風で渇いちゃったりします。ジーンズやスラックスなどで長い距離を走ると膝が抜けてきます。
それを繰り返しているとその内に洗っても戻らなく…
通勤用にはストレッチ素材、できればジョガーパンツのように
裾がすぼまっているタイプがベストですね。
自転車通勤って夏以外は、
走り始めは風を受けて案外寒いって感じるものなんですよ。
だからついついあったかい服装を選びがちですが…
走っている内に(真冬以外)間違いなく暑くなってきます!
なので暑くなってきたら、ファスナーを開けて体温調整しながら走りましょう。
冬でもインナー以外は前ファスナーで開け閉めできる服がベストですね!
これは必需品!自転車用ライト
今まで「ママチャリしか乗ったことがない」という方でも、
法律で決まっていますし夜間フロントライトは点けて走っていたと思います。
でもリヤはどうでしょう?
案外反射板は付いてるけど、リアにライトまでは…
なんて方も多いと思います。
スポーツ用の自転車はスピードも出るため、
歩道の通行が許されている場所でも、たいていの場合車道をクルマと一緒に走ることになるはずです。
その際、夜間クルマから自分を守ってくれる最大の安全対策がテールライトになります!
オススメは自転車にひとつ、
ヘルメットやカバンにひとつの計2個体制!
Amazonなどには見きれないほどの商品が並んでいますが、信頼性の高いキャットアイののテールライトなどを選べば間違いはないと思います。
注意する点としては、電池式かUSB充電式か?という点です。
どちらも一長一短ありますが…
2個体制ということであれば、どちらかは電池、それも乾電池式をオススメします。
- コンビニで必ず手に入る
- エネループなどの充電池が使える
- 交換すれば(充電式と違って)すぐに走り出せる
などなど…参考にしてみてください!
休日に会社まで行ってみよう!
さあ!自転車通勤の準備は整いました。
では最後のミッションです、
休日に会社まで行ってみましょう!
ルートを調べる
まず会社までの通勤ルートを調べましょう。
乗換案内や自動車用ナビで有名なNAVITIMEのサイトでは、
鉄道・クルマだけでなく、「自転車ルート」も検索できます。
NAVITIMEのサイトへリンク
迷いにくい「大通り優先」や「坂道が少ない」ルートなども検索でき便利です。
実際に使ってみた感覚では、所用時間が多めに表示される傾向があります。
なので初めのうちは余裕を持って、NAVITIMEに表示された所用時間を目安に通勤すると安心かもしれませんね。
さあ!行ってみよう!
さっそく次のお休みにでも自転車で行ってみましょう。
できれば普段の出勤と同時刻に行ってみるのがオススメです。
今の季節の温度感が分かること、これがとっても重要だからです。
「休日だからいつもよりクルマが少ない?」
確かにそうかもしれませんが、自転車はクルマよりも渋滞の影響が受けにくいです。
だから平日と休日では思っているほど通勤時間の差は生まれないと思いますよ。
「一度では不安」という方は、
お休みの日に何度か会社まで行ってみることをオススメします。
初めて行った時と、ルートを覚えてスムースに行った時とでは、
疲れ方や所要時間に案外差が出てくるものです。
そうやって自信がついたら、
ぜひ自転車通勤、はじめてみてくださいね!