この記事の目次
なぜ大人のバレエををオススメするのか?
あーちゃん
ワタシ、バレエ歴が通算35年!(`~´)y-~~~
そんなあーちゃんは、自信を持って大人からのバレエをオススメします!
なぜかというとそれは…
女性にとって永遠のテーマ、「若さと美」が両方手に入るからです。
この年齢になってくると、身体のたるみや緩み、メタボ、更にはお顔の緩みが気になってくるお年頃だと思います。
ボディメイクしてエステに通って…「若さと美」保つためにはとてつもないお金と時間がかかりますよね。
そんな悩みを1発で解決できるのが、大人のバレエです!
実際に当時50歳からバレエを始めた私の母もお稽古を初めて27年!
少女のような体型と可愛らしさを手に入れています。
バレエって3歳から始めないと駄目なイメージがありますが、
今は熟年ご夫婦がお二人で始めるケースも増えています。
ぜひこれからのセカンドライフを充実させる為に始めてみませんか!?
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なぜバレエは痩せると言われているのか?
それは自分の姿と向き合う、つまり自然と意識改革ができるからです!
スタジオには全身が映る鏡があって、そこにレオタード姿の自分の容姿を映しながら踊ります。
たるんだお腹、垂れたヒップ
さえない表情を目の当たりにすると、自宅に戻ってお菓子に手を出そうとしても、つい手を引っ込めてしまう自分がいるはず!
バレエは有酸素運動としても有効ではありますが、
それ以上に意識を変えてくれるところ
それがそれ以上に痩せると言われる由縁なのです。
まずは己を知ること!それが「若さと美」を手に入れる一番の近道です。
美しい姿勢
バレリーナと呼ばれる方は、ハッとするほど美しい立ち姿をしていますよね?
ではなぜハッとするのか?
それはまっすぐに立っているからです。
意外と難しいんです、まっすぐ立つことって…
でも、まっすぐ立つことさえできれば、驚くほど美しい立ち姿とスタイルを手にできるんです。
脚が太いな私・・・ってお悩みの女性って意外と多いと思います。
そう思うあなた!一度全身の立ち姿を横から映して次の2点を確認してください。
- 鼠径部(そけいぶ:股関節の前方部)はまっすぐ伸びていますか?
- 頭は腰の上にまっすぐ乗っていますか?
鼠径部(そけいぶ)が曲がっていると前傾姿勢になり、
前腿とふくらはぎの筋肉が発達し足が太くなります!
頭が腰の上に乗っていないと、5~6キロもある頭を支えるために猫背になりがちです。
先ほどの2点を押さえてもう一度姿見の前に立ってみましょう。
どうですか?まっすぐ立てましたでしょうか?
鼠径部(そけいぶ)が伸び切らないという方は、下記のストレッチをしてみましょう。
あくまでも腰を反らないことに注意してください!
そしてまっすぐ立つことを日常生活でも意識してみましょう。
街中のウィンドウやマジックミラーなどを見かけたら欠かさずチェックするのを習慣にしましょう。
無意識にまっすぐ立てるようになるころには、一回り細い下半身、すっと伸びた背筋を手に入れられていると思います。
お顔のたるみやほうれい線にも効果あり
バレエにはアレグロと呼ばれる、早いテンポで細かいジャンプを繰り返すレッスンがあり、大抵1レッスンで、2~3曲行います。
細かいジャンプをするとき、実はお顔の表情筋のトレーニングを自然と行っているんです。
50代のほうれい線の有無は重力との戦いです。
1曲90秒前後だとして、時間にして4~5分。表情筋のトレーニングだけをしてみると、結構な長さですよね。それが自然とできてしまうのです。
継続は力なり、表情筋のトレーニングをがんばろうと思うと、続かなくてもレッスンの中で自然と鍛えた筋肉は確実に、あなたのほうれい線を薄くしてくれます。
美容整形やエステで手に入れた美顔より自然で美しい表情が手に入ります!
50代・アラフィフでも続けられる大人のバレエとは?
バレエ教室(バレエスタジオ)選び
これはとても重要です!
バレエ教室(バレエスタジオ)の規模が小さかったり、レッスンのレベルが1種類しかなかったりすると、3歳からプロ目指して踊ってます!なんて方と一緒に頑張らなければならなかったりします。
ですから大人のためのプレバレエですとか、入門クラスなどを開いている大人に優しいバレエ教室(バレエスタジオ)選びをお勧めします!
バレエ教室(バレエスタジオ)は下記で検索できます。
レッスン回数の目安
圧倒的に週2回をオススメします。
週1だとどうしても上達まではできないのが世の中の習い事全般のお約束!
でもいきなりそれ以上では時間的、体力的にきつくなってしまうかもしれません…
レッスンに慣れてきて踊るのが楽しくなってきたら、可能な範囲で週3、4と増やすのも良いですね。
大人からバレエを始めて、週1回では上達はなかなか難しいです…
バレエ教室選びのポイントを解説した記事を書きました!
ぜひ参考にしてみてくださいね (*^^*)
失敗しない!?50代・アラフィフからのバレエ教室さがし徹底解説!【基礎知識編】
失敗しない!?50代・アラフィフからのバレエ教室さがし徹底解説!【実践編】
これは重要!バレエのお稽古着の選び方
バレエを始めるにあたって、お稽古着はとても重要です。
先ほども書きましたがバレエはまっすぐ立つことがとても重要
そのためにはまっすぐ立てているかチェックできるお稽古着を選ぶコトがポイントになります。
まっすぐ立つことが出来ず、バレエを始める前より逞しい足になってしまった・・・という悲しい例をたくさん目にします。
そういう方って大抵たくさん着込んでいるんですよね…ウォーミングアップ用のニットや、お尻まで隠れるTシャツ、透けないスカートなどなど
初心者さんお稽古着の悪い例
チャコット公式通販サイトより引用
バレエの先生はまっすぐ立てているかどうかはもちろんどこの筋肉を使っているかも見ていますよ。
最初はちょっと恥ずかしいかもしれませんが、
筋肉の動きが先生からよく分かる淡い色のレオタードに、
できればぴったりとしたショートパンツ、
どうしても恥ずかしければ、透けるタイプのスカートに留めておきましょう。
そしてタイツは絶対に黒ではなくピンクタイツをオススメします。
初心者さんお稽古着の良い例
チャコット公式通販サイトより引用
- バレエ用レオタード
- バレエ用ピンクタイツ
- ショートパンツまたは透けるスカート
- バレエシューズ
- バレエ用インナー
最初はこれだけで大丈夫です。
詳しくは初心者向けに「失敗しないバレエのシューズ・ウェア選び」の記事を書いたので参考にしてみてください (*゚∀゚*)
入手先は、チャコット、ドゥッシュ・ドゥッスゥ、シルビア、ミルバあたりがオススメでしょうか?
特にチャコットやドゥッシュ・ドゥッスゥはシニアのためのバレエ用レオタードに力を入れているので、初心者には優しいお店だと思います!
特にバレエシューズは店員さんにフィッティングして貰い、適切なサイズを入手しましょう。
- まっすぐ立てているかチェックできるお稽古着を選ぶ!
- レオタードは淡い色、できればぴったりとしたショートパンツで!
- タイツは絶対に黒ではなくピンクタイツを!
- バレエシューズは必ず店員さんにフィッティングして貰い適切なサイズを!
まずは体験レッスンに行ってみよう!
ここまで情報を仕入れたらあとはレッツトライ!!!
体験レッスンに行ってみましょう!
たいていのバレエ教室(バレエスタジオ)は、入会前に体験レッスンができ、
無料または高くても3000円程度でワンレッスン受けられます。
- 先生の踊りやスタイルが美しいかどうか?
- 通っている生徒さんの踊りやスタイルが美しいかどうか?
- 指導方法は親切かどうか?
上記のチェックポイントをじっくり観察しましょう!
経験上、先生が正しいレッスンを行っていると、
生徒さんは踊りもスタイルも美しくなります!
残念ながら先生も生徒さんも美しくなかった場合は…何かが適切でないのだと思って次を探しましょうね
あーちゃん
では、皆様が良いバレエライフを送れることをお祈りしています!