【自己成長の法則は3:7】50代から始めるアウトプット入門

50代から始めるアウトプット入門

マーくん

ライターのマーくんです。
最近さまざまなことに対して密かに「成長スピードが鈍化したな?」「モチベーションが上がらなくなったな?」
そんな風に感じているあなた!へのお話

伸び悩み…それは年齢のせい?

ボクは若い頃からWEB業界で生きてきたので、
仕事における日進月歩は当たり前!常に新しいトレンドにアンテナを張って、
インプットしてはアウトプット!アウトプット!アウトプット!

時にはインプットが間に合わず、
アウトプットしすぎて自分がカラッポになる感覚さえ覚える時がありました。

でもここ数年…業界も少し落ち着いてきて、
さらに年齢的なこともあり以前のようなペースで仕事をこなす必要がなくなってきました。

ただ同時に「伸び悩み…」を明確に感じるようになりました。

「これじゃいけない!とにかくインプットが足りないんだ!」と思い
新しい技術の習得に手を出したり…
さまざまな評判の良いサイトを研究したり…

でも中々しっくりいかない日々…

そんな時に出会ったのが、「学びを結果に変えるアウトプット大全」という本でした。

必要なのはアウトプットだった!

多くの人は、「インプット過剰/アウトプット不足」に陥っており、それこそが「勉強しているのに成長しない」最大の原因ともいえます。
インプットとアウトプットの黄金比は、3対7。インプット時間の2倍近くをアウトプットに費やすよう意識しましょう。
 
サンクチュアリ出版 樺沢紫苑著

「学びを結果に変えるアウトプット大全」
より引用

「あゝそういうことだったのか!」
目から鱗が落ちるとはこのことですね\(^o^)/

ポイント
  • インプットを自分の中に定着させるには、約2倍のアウトプットが必要!
  • インプットを減らしてでもアウトプットの機会を増やすべき!

「ボクに必要だったのは、インプットではなくアウトプット」
年齢とともに立場やクライアントからの仕事の形態がマンネリ化し、
新たにインプットしても、それをアウトプットする機会が減ったこと!
伸び悩みの原因はソコだったんだと…

これって仕事に限らず、趣味や遊びでもあることだと思うんですよ

年齢が上がるにつれ新しいことを始めるのにチョット構えてしまうところがあって、

だから事前に「本」や「インターネット」で調べに調べて…
そうやって時間をかけたにも関わらず結局やらなかったり…

でもこれってインプットだけをドンドン増やしてる状態ですよね?

それとは逆に思い切って飛び込んでみたら、
調べてたコトなんて全部吹っ飛んで!新しい“気づき”みたいなものがドンドン自分に入ってきて!「もっと早くやればよかった!」なんて…

最近長年の念願だったサーフィンを始めたんですが、サーフィンはまさにそれでした!

本で読んだことなんて3分で吹き飛んで!
ボードから落ちては失敗体験をインプット、と同時に前回の反省をフィードバックしアウトプット!この繰り返し!

新しいインプットとアウトプットを同時に繰り返していくような感覚

何だかスゴく新鮮な気持ちになって、そしてふと気づいたんですよね
「新しい挑戦はインプットでありアウトプットでもある!」ってね

ポイント
  • インプット と アウトプットの黄金比 は、3 対 7と言われてる
  • シニアはインプット過多になりがち!まずアウトプットする機会を増やそう!
  • 新しい挑戦はシニアだって自己成長のチャンス!

どうやってアウトプットの機会を増やせば良いのか?

大事なのは2つです!

ポイント
  1. 「見た」「聞いた」「体験した」ことを誰かに伝えてみる!
  2. 伝えるさいには、自分の小さな“気づき”を内容に盛り込む!

もっとも簡単なアウトプットは誰かに伝えること!

マーくん

マーくんが取った方法、それはこのブログサイト「ゴジュスタ」を始めることでした。
「ゴジュスタ」の記事はどれ一つ実体験に紐づかない記事はありません、だって「ゴジュスタ」は各ライターたちのアウトプット作業ですから

ブログはさすがに(´^`;)…というそこのあなた!

あなたが実践すべきことは、
仕事でもプライベートでも「見た」「聞いた」「体験した」ことを誰かに伝えてみるコト

まずは話すから始めてみませんか?

MEMO
ちなみにブログではなく日記では?と思う方もいるかもしれません。
手を使って1日の出来事を再構成しながらアウトプットすることは記憶の定着に繋がるのでこれも効果あり!です。
でも誰の目にも触れない日記ではフィードバックを得られませんので、話すことも並行して行うのがベターです。

伝えるさいには、自分の小さな“気づき”を内容に盛り込む!

小さな“気づき”とは何でしょう?

それは自分の感想を盛り込む!ということです。

感想 = 感情

と言い換えても良いかもしれません!
客観的事実だけでなく「自分がどう感じたか?」を盛り込んでくださいね!
「自分がどう感じたか?」を気にとめることは、自分へのフィードバックになるからです。

アウトプットしっ放しの体験より、フィードバックのある体験の方がより記憶に定着しやすいのです!

まとめ

いかがでしたか?

さすがに50代ともなると、
読んだ本の内容を100%肯定できるなんてことは、まず無いと思います。

ボクも「学びを結果に変えるアウトプット大全」を読んだ感想としては、
「全て著者の言う通り!」などとは全く思っていませんヾ(´Д`苦笑ι)

でも著者の「精神科医 樺沢紫苑」さんは本に以下のように記しています。

一冊の本から「3つの気付き」が得られれば、
それは大切な「宝物」を獲得したも同じ。

樺沢紫苑著 「学びを結果に変えるアウトプット大全」より引用

そう考えると、ボクはもう十分に本の元は取ったし
「宝物」を獲得したと言えるでしょう(^o^)

50代、そろそろ体を動かすのが億劫な人も増えてきて、
でも失敗したくも無いからついつい目の前の本やインターネットで
インプットすることに精を出しがちヾ(´Д`苦笑ι)

でもこの年代だからこそまず動く(アウトプット)!
失敗から学び(インプット & フィードバック)
そしてまた挑戦する(アウトプット)!

その繰り返しが
まだまだ自己成長するための鍵になっていくのだと思います。

マーくん

ともに自己成長を続けていきましょう!
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